空飛ぶ栗鼠と星の海(跡地) -5ページ目

「まっくんのひとりごと」が

「はっくんのひとりごと」になっている。
「はっくん」とは、昨日高校生ドラフトで中日が3位指名した「春田 剛」のこと。

なんかわたしが知らない間に色々あったみたいですな。
詳しい流れはこのへん参照

概略だけざっと書くと、

幕田に戦力外通告。
    ↓
さらに先月25日の試合で阪神の捕手に暴力行為。
    ↓
「まっくんのひとりごと」25日のエントリでブラックなネタを書く。
    ↓
阪神公式掲示板で「まっくんのひとりごと」が本人のサイトとして晒される。
    ↓
「まっくんのひとりごと」荒らされ、中の人が全エントリ削除。愛甲の画像のみとなる。
    ↓
「はっくんのひとりごと」になる。


しかし、高校生ルーキーをこういうネタの対象にしてしまうのは、ちょっとどうかと( ̄× ̄;
あまりネタも続かなさそうだし、このまま消えてしまうのかな。面白かったのに。



それと、やっぱり知らない間に中里がプロ初勝利してたんですな。
4年前に生で見た、あのストレートが戻りつつあるようで。
来年は期待大です。もう絶対どこも怪我しないでね(つД`)





[23:55 追記]
「完」って……(;´Д`)

ミルトのレンタルサーバがついに逝ってしまった件について

トップページはまだ生きてるけど。
最終更新日に注目。鯖屋のサイトとして有り得ない。しかもこないだまで生きていたわけだし。
今の今まで放置されてきたこと自体が、奇蹟みたいなものだからなァ。6年間もなにやってたんだ。

ボーイズラブ小説の書き方



花丸編集部, 夢花 李
ボーイズラブ小説の書き方[CD-ROM付]


どういうことが書いてあるのか、非常に気になるところです。
「男同士のエロの書き方」とか、あるのかしらん。
腐女子のみなさんが書く男のエロってのは、やっぱりどうしてもリアリティに(以下検閲削除)
まァ「所詮はファンタジー」と言い切ってしまえばそれまでですが。

はじめてのいべんと(後編)

[AM 11:00]
イベント開始。1分も経たないうちに1部ずつ売れる。少しして、しーるさん登場。このときはまだそんなに売れてなかったので普通に売ってしまったけど、その後の状況を考えたら、しーるさんにも保留してもらうべきでしたな……。
それ以降も1部、2部と続けざまに売れていく。つうか「昔読んでました」っていうひとが結構いてびっくし。とっくに忘れ去られた存在だと思っていただけに。覚えていてくれてありがとう。昔のひとといえば、PY-VEGAさんにもお会いしました。今でも普通にSOに関わってるんですな。凄いなァ。
そうこうしているうちに残りが2,3部になる。やばい、こんなに早いペースで売れるとは思わなかった。どうしようか途方に暮れているところに彼方さん登場。すんません売るのは後回しにさせてください( ̄× ̄; それでも引き続き売れていまい、ついにはクロード編一冊のみに。いや、クロード編だけ1部多かったので。やっぱりみんなセットで買っていくんですな。つうか隣り合わせで2冊並んでいたから、この2冊で「上・下巻」だと勘違いして買っていったひとがいるんじゃないかと、少し心配になる。注意書きしとけばよかったかな。
[AM 11:30]
最後の1冊もほどなく売れて、めでたく(?)完売。30分ももたなかったよ orz ルーズリーフに「売り切れました」とやはり汚い字で書いて机に置く。ますますイエメン館っぽくなった。一方、CDのほうはいまいち売れ行きがよろしくない。まァいいか、どうせ数合わせだし。それにしても、音楽系のサークルがひとつもないというのは、どういうことだ。かつて桜庭魂に魅せられてネットで所狭しと活動していた、あの人達はどこへ行った。時は流れて世は移ろう。諸行無常の響きあり。なんか違うな。
[AM 12:00]
売るもの売って余裕も出てきたので、周囲を観察する。イベントの規模としては、こんなものなのかな。彼方さんによれば前回よりも多少減ってるみたいだけど。ラジアータだけではそれほど大きな起爆剤にならなかったわけか。とはいっても、人もそれなりに入ってるし、コスプレしてるひとも結構いる。考えてみたらトライア関係のコスプレって、ほとんど見たことなかったな。これだけまとめて見られるというのは、オンリーイベントならではなんだろうな。
その後は適当にしーるさんや彼方さんと話し込む。つうか彼方さん、MP3プレイヤーにレオンの画像大量に詰め込んで持ち歩くのはやめてください( ̄× ̄; わたしの知らない画像も結構あったなァ。昔はよく集めてたけど、最近はあんまりサイトも見てなかったし。
[PM 3:00]
何やかやだべっているうちに即売会終了。そのままお茶会に移行。というか2人と一緒にいたら、当然のように参加となってしまったんですけど。昔からこういう催しは苦手だったので、ノリにはついていけないだろうなァと思っていたら、案の定ついていけなかった。なんかPCとプロジェクターの接続でトラブってたし。みなさん色々とご苦労様です、ホントに。こういうイベントを主催できるバイタリティというのは、手放しに凄いと思います。そんなこんなで本筋と関係ないところに思いを馳せているうちに、お開きになる。
[PM 5:30]
しーるさん、彼方さんとともに、蒲田駅前の居酒屋で軽く打ち上げ。つうかふたりともあんまり酒飲まんのですな。わたしもあんまり飲み過ぎると口数少なくなるので、程々にする。なんかここでは万博の話ばかりしていた記憶があるけど。
[PM 7:30]
店を出ると、彼方さんが歌いたいらしいのでカラオケ店へ。カラオケなんて年単位で久しぶりである。とりあえず知ってる曲を歌う。わたしが知ってる歌なんて一昔前のアニメやドラマの主題歌か、プレイしたことのあるゲームのテーマ曲ぐらいだけど。「名古屋はええよ! やっとかめ」では、歌詞丸暗記が災いして、セリフの部分を画面表示よりも先に言い終えてしまう。気合い入り杉。それにしても3人ともジャンル偏ってるなァ(;´Д`)
[PM 9:00]
JR蒲田駅から品川へ。話に聞いていた「蒲田行進曲」の発車メロディが聴けて、少し得した気分になる。品川で新幹線の切符を買い、2人に別れを告げて、名古屋へ戻る。車内ではやっぱり寝る。名古屋から藤が丘までの地下鉄の車内では、何がきっかけだったのかは忘れたけど、今回の収支計算を頭の中で始める。そう、ここでようやく「原価割れ」していることに気づいたのですよ('A`) せめてあのとき値段を1200円にしとけばと、激しく後悔。
[AM 0:15]
ショックを引きずったまま帰宅。おかげで朝まで寝られませんでしたがな。


まァなんにせよ、良い経験になりました。これで終わりじゃないのがアレですが……。

はじめてのいべんと(前編)

というわけで、小説を売りに東京まで行って参りました。
この手のイベントはろくに行ったことがないってのに、いきなりサークル参加。しかも東京。こうなりゃもうヤケクソです。開き直るしかない。

そんなわけで、ヤケクソ気味のレポ開始。彼方さんしーるさんのレポと併せて読むと、なにか素敵な発見があるかもしれません。知らないけど。

[AM 7:47]
名古屋から新幹線で一路、東京へ。前日はMIDIのCD焼き作業が長引いてあんまり寝てなかったので、車内でしばし寝る。枕が変わると眠れない性分だけど、新幹線ではわりと寝られるようになったみたいです。要は慣れか。
[AM 9:22]
品川に到着。新幹線の駅は最近できただけあって、かなり広くて綺麗。それに案内表示の文字がやたらとデカい。これでホームを間違ったりしたら、よほどの方向音痴でしかないな。
駅を出て、京急に乗り換える。つうかJRでも蒲田へは行けたんですな。会場までの距離はちょっと遠いみたいだけど。まァ190円ぐらい別にいいか。京急乗ったことなかったし。
[AM 9:50]
京急蒲田の駅から会場に向かって歩く。なんかリアル電車男がたくさん歩いてる。会場の前まで来ると、入口に行列が。どうやら同じ建物の中でフィギュア関係のイベント(よく知らん)をやるらしい。きんもー☆
エタフェス会場は2階とのことなので、階段を上がる。既に10数人が会場が開くのを待っていた。それにしても、ホントに10時ぴったしに着いてしまった。
[AM 10:05]
サークル入場。受付でチケット出せと言われて焦る。すっかりそんなものがあったことを忘れていた。鞄の中に入っていたけど。いや危ない危ない。
会場に入って、さっそく自分のスペースを探……すまでもなかった。机の上にでんと置かれた電気湯沸かしポットの箱は、他の段ボール箱よりもひときわ目立っていた。いや、業者に原稿を送る際、ちょうど甥っ子の粉ミルクのために買ってあった湯沸かしポットの箱が目について、入れてみたらぴったしジャストフィットだったので、そのまま利用したんですな。箱を空けて、中身を確認。あの紙の束が、ちゃんと本になっている。すげー。ちょっと感動。
[AM 10:15]
ディスプレイ開始。つっても本を箱から出して並べて、鞄から焼いたCDを出してその横に並べるだけ。5分もしたら、やることがなくなってしまった。
一服してから他のサークルの作業を眺める。みんな綺麗に飾りつけしてんなァ。あー、テーブルクロスか。そういうの一切持ってこなかったからなァ。ん? 値札? なるほど、さすがにこれはないとマズいな。慌てて鞄からルーズリーフとボールペンを取り出す。当然値札なんて用意してなかったので、ルーズリーフをびりびりと破ってそれらしい大きさにする。さて、値段はどうしようか。実はまだ決めていなかったのですよ(;´Д`) 1000円か1200円かで散々迷った挙げ句、釣り銭が発生するのが面倒っちいという理由で1000円にする。このとき1200円にしとけば、のちのちの問題も発生しなかったんだけどね……。ちなみにCDのほうは100円。正直無料配布も考えたけど、とりあえずメディア代ぐらいは回収したいかなと。
紙にボールペンで値段を書く。相変わらず汚い字だ。惚れ惚れする。並べた本の前に手書きの値札を置くと、なんだか万博のイエメン館みたいになった。今頃はイエメン館のひとたちも、商品の在庫処分に躍起になっているんだろうなァ。ありがとうイエメン館のみなさん。君たちのことは忘れないよ。たぶん。